【チェコGP】MotoGP2019第10戦 サマーブレイク明け、ドライ&ウェットの難路面を読みきったマルケスがポールトゥウィン!結果まとめ。

レース結果
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MotoGP2019第10戦。チェコGP。

決勝レースを順位とともに振り返ります。

決勝レース順位

RankNoNameBikePointTotalPoint
193マルク・マルケスHonda25210
24アンドレア・ドヴィツィオーゾDucati20147
343ジャック・ミラーDucati1686
442アレックス・リンスSuzuki13114
535カル・クラッチローHonda1178
646バレンティーノ・ロッシYamaha1090
720ファビオ・クアッタハッホYamaha976
89ダニーロ・ペトルッチDucati8129
930中上 貴晶Honda755
1012マーベリック・ビニャーレスYamaha691
1144ポル・エスパルガロKTM561
1263フランチェスコ・バニャイヤDucati415
1388ミゲル・オリベイラKTM318
145ヨハン・ザルコKTM016
156ステファン・ブラドルHonda012
1653ティト・ラバトDucati014
1729アンドレア・イアンノーネAprilia021
1841アレイシ・エスパルガロAprilia031
1917カレル・アブラハムDucati02
2050シルヴァン・ギュントーリSuzuki03
55ハフィス・シャリーンKTM03
21フランコ・モルビデリYamaha052
36ジョアン・ミルSuzuki039

レースハイライト

ドライ?ウェット?決勝はスタートディレイ

決勝レースはMoto3、Moto2、MotoGPの順に開催するのが通例。

今回もMoto2の決勝終了後にMotoGPライダーたちが準備を始めるいつもの展開かと思われました。

が、Moto2直後にコース上で雨が降り、コースの一部がウェットコンディションであるスタートを見合わせ。

 

通常は溝のついてないレース用のタイヤ(スリックタイヤ)を使用しますが、雨であれば溝のついたレインタイヤを使用します。

コース全体はドライであるため、可能な限りスリックタイヤを使用したいものの、コースの一部ではまだ水溜まり等も残っている難しいコンディション。

レース開始直前までレインタイヤでのスタートで準備が進んでいましたが、路面状況を鑑み、一時的に様子を見てコースの回復を待つ判断を取りました。

 

35分遅れでウォームアップラップがスタート。40分遅れでレーススタートとなった。

路面は27℃、サーキット上にはやや雨も残る中ではあるものの、レースに支障は無いと見られ、全台スリックタイヤスタートとなりました。

入り乱れる難解な路面&40分ディレイのホールショット

路面はドライとウェットが入り交じったコンディション。更には通常より40分の遅延。

通常のレースとは様々な違いを抱えたこの難しいホールショットを奪ったのは、経験豊富な2名のライダー。

マルケスがトップを取り、背後にドヴィツィオーゾという体制になります。

 

一方、スタートラップでミルとモルビデリがクラッシュする不穏な幕開け。

以降は大きな順位変動はなく淡々と周回数が減る中、マルケス、ドヴィツィオーゾ、リンス、ミラーの4台がトップ集団として5位以下を引き離していきます。

勝負を仕掛けたのは前を行くマルケス、明暗を分けた3周

残り10周を切り、先に動きが見えたのはマルケス。2位ドヴィツィオーゾとの差を引き離しにかかります。

残10〜7周の3周が勝負の分け目となりました。

マルケスがペースを上げる中、ドヴィツィオーゾはタイムが伸びず、0.5秒ほどの差はこの3周で2秒まで広がり決着。

 

抜群のスピードと安定感を見せたマルケス。

最終的には独走で4秒近い差をつけて、サマーブレイク明け&難しい路面状況のチェコGPをポールトゥウィンで飾りました。

ドヴィツィオーゾ復活2位フィニッシュ、3位にミラーが滑り込む

結果はマルケスに及ばず2位となったもののサマーブレイク前の不調から復活を見せたドヴィツィオーゾ。

シーズンポイントランキングも2位を保持し続けていますが、1位マルケスとの差は歴然。

逆転優勝のためにはまずここから好調をキープできるかが鍵になってきます。シーズン後半戦のキーマンになりそうです。

 

3位表彰台に滑り込んだのはミラー。

リンスの後をつけて4位を走り続けていましたが、ペースダウンを見逃さずにオーバーテイクし3位へ。今期2度目の3位表彰台を奪取。

苦しんだ若手ライダー達。大躍進KTMも決勝では天候を味方につけきれず

今回の予選初日やサマーブレイク前は好調だったライダー達は一転して下位へ。

ペトルッチやクアッタハッホはサマーブレイク前の結果と比較すると決して満足のいく順位ではありませんでした。

今回の路面の難しさ、またサマーブレイク明けの難しさ、それぞれの洗礼を受ける形となりました。

当然、ここまでのレースで実力は証明されているのでウェットコンディションでのレース経験を積んで次のレースへ活かして欲しいところ。

 

予選で3位と5位に食い込み、大躍進を見せたKTMでしたが、決勝では奮わず2桁フィニッシュ。

しかし今回の予選最大のサプライズであったことは間違いありません。

今年のKTMはまだ何か起こすかも?

ドライ時はやはり他メーカーに遅れている印象は拭えないものの、今後の雨のレースが楽しみですね。

日本人ライダーの結果

中上は9位でチェッカー

サマーブレイク前は歩くのに杖が必要な怪我の中で、鬼気迫る走りを見せQ2に入り、決勝も見事完走した中上。

今回チェコでは予選こそKTM勢にQ2行きを阻まれてしまいましたが、決勝では順位を上げ、9位シングルチェッカー。

難しいサマーブレイク明けでしたが良いスタートを切りました。

次回はQ2取ってくれ!!

次回は第11戦 オーストリアGP

次回のレースはオーストリアGP!

8/9(金)予選1日目

8/10(土)予選2日目

8/11(日)決勝レース

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