【オーストラリアGP】MotoGP2019第17戦 大荒れのオーストラリアを制したのはチャンピオンマルケス!ビニャーレスは王者の走りに一歩及ばず。結果まとめ。

レース結果
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MotoGP2019第17戦。オーストラリアGP。

決勝レースを順位とともに振り返ります。

決勝レース順位

RankNoNameBikePointTotal
193マルク・マルケスHonda25375
235カル・クラッチローHonda20133
343ジャック・ミラーDucati16141
463フランチェスコ・バニャイヤDucati1350
536ジョアン・ミルSuzuki1177
629アンドレア・イアンノーネAprilia1043
74アンドレア・ドヴィツィオーゾDucati9240
846バレンティーノ・ロッシYamaha8153
942アレックス・リンスSuzuki7183
1041アレイシ・エスパルガロAprilia653
1121フランコ・モルビデリYamaha5105
1244ポル・エスパルガロKTM489
135ヨハン・ザルコHonda330
1417カレル・アブラハムDucati27
1555ハフィス・シャリーンKTM18
1699ホルヘ・ロレンソHonda023
12マーベリック・ビニャーレスYamaha0176
82ミカ・カリオKTM02
53ティト・ラバトDucati018
20ファビオ・クアッタハッホYamaha0163
9ダニーロ・ペトルッチDucati0169

レースハイライト

天候不順、当日予選からドゥカティ、ヤマハ、ホンダが激突。大荒の週末、最後に笑うのは?

ウェットコンディションで始まったFP1、強風の中で強行されたFP3、天候不順により予選がキャンセルされ、決勝レース当日に予選が開催されるなど、天候に振り回される大荒の週末でしたが、いよいよ決勝レース。

オーストラリアGPでの2年連続優勝を目指すビニャーレスがポールポジション。何度目の正直か、初優勝を目指すクアッタハッホがフロントロウ2番グリッド、ロッシも2列目4番グリッドとヤマハが続きます。

3番手にはチャンピオンのマルケスが、ドゥカティに17ポイントリードされているチームタイトル、そして前人未到のライダー400ポイントを目指します。

地元であるジャックミラーはライダージャケットを新調し挑む決勝レース。各ライダーがそれぞれの目標達成に向けレースに望みます。

不運に見舞われたクアッタハッホ。波乱の中アプリリアが前線に!

ホールショットを取ったのは4番手に座っていたロッシ。先頭でレースを引っ張る展開となります。

その後ろではホールショット後の激しいポジション争い。その中で3ワイドの大外へ入ったペトルッチがハイサイド転倒を起こします。

激しく揺れるマシンから投げ出されるペトルッチの体が飛んでいった先は、クアッタハッホのマシン。

ペトルッチはクアッタハッホのマシンに激突し、クアッタハッホもクラッシュ。

幸い2名とも自力で歩いてコースを去っていきましたが、クアッタハッホにとっては思わぬ形でのリタイアを余儀なくされました。

 

その後はアプリリアのイアンノーネが猛威を振るいます。先頭を走っていたクラッチローをオーバーテイクし、一時はトップ争いに加わります。

しかし直後のストレートでクラッチローに抜き返されます。エンジンパワーが出るストレートでもう1つ伸びきれないアプリリア。アレイシ・エスパルガロも上位陣を走っておりましたが、やはり徐々に徐々に上位陣から離されてしまいます。

 

中盤に入るもののなかなかトップ集団が途切れることはなく、クラッチロー、マルケス、イアンノーネ、ビニャーレス、アレイシ、リンス、ドヴィツィオーゾ、、、とホンダ、ヤマハ、ドゥカティ、スズキ、アプリリア、と様々なマシンがバトルを繰り広げます。

ビニャーレスがホールショットでの遅れを取り戻すように次々にマシンを抜き、トップへ出るとレースのペース、そして流れが変わり、ビニャーレス、マルケス、クラッチローがトップ集団として抜けます。

 

ビニャーレス対マルケス一騎打ち、後方ではドゥカティ3台の内紛

その後クラッチローも遅れ始め、ビニャーレスとマルケスの一騎打ちとなります。

3番手クラッチローは一人旅となり、さらに後方4位争いはドゥカティ内紛の様相。一時はバニャイアが4番手につけるなど、ドヴィツィオーゾ、バニャイア、ジャックミラーのドゥカティ3台がこの4位争いを激化させます。

 

一騎打ちが動き始めたのは残り4周。マルケスが詰めて行きスリップストリーム圏内に入り、ストレートではテール・トゥー・ノーズ、さらにはビニャーレスの真横まで飛び出す展開。

残り3周、2周と減る中、ホームストレートで再三スリップストリームからオーバーテイクを仕掛けます。抜き去ったのはラストラップ!右から、右からとチャレンジしていた中、ラストラップで左から仕掛けて、マルケスがビニャーレスの前に出ます。

ビニャーレスは再度トップを取り返しにかかります。勝負を仕掛けたのは9コーナー、下り坂からのコーナーで勝負をかけますが、制御を失いラストラップで転倒。マシン性能を限界まで引き出しましたが、暴れ出すマシンを抑えきることが出来ず万事休すリタイア。

 

マルケスがオーストラリアGPで5連勝を飾ります。一人旅のクラッチローは今シーズン最高位の2位。

そしてここまで4番手争いだったドゥカティ内紛はラストラップに3位表彰台争いへ変貌を遂げます。ドヴィツィオーゾがやや遅れている中、表彰台最後の一角を狙うのはミラーとバニャイアのドゥカティサテライト、プラマック・レーシングの2台。

やや前方を走るミラーに対して最後のホームストレートでスリップストリームからオーバーテイクを狙うバニャイア。しかしミラーに軍配が上がりました。0.055秒差を逃げ切り、ミラーが嬉しい地元表彰台!

チームタイトルはわずか1ポイント差。ドゥカティかホンダか。

今回のレースを終えてチームタイトルのポイント差はわずか1ポイント差に縮まりました。

ドゥカティが1ポイント差でリードしていますが、直近のレースの成績を見てもレプソルホンダのマルケスは5連勝中、一方ドゥカティチームはドヴィツィオーゾがアラゴンGPで2位を獲得しているものの、他のレースでは苦しんでいる印象。

ドヴィツィオーゾのチームメイトであるペトルッチはシングルフィニッシュ争いがやっとな状況で確実にポイント獲得はしているものの、もう少し積み上げられれば、、、というところ。

ここから先、ドゥカティがチームタイトルを獲得するためにはドヴィツィオーゾはもちろんですが、キーマンとなるペトルッチがどんな成績を残せるかにかかっています。

次回は第18戦 マレーシアGP

次回のレースはマレーシアGP!

11/1(金)予選1日目

11/2(土)予選2日目

11/3(日)決勝レース

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